おはようございます。今日は朝から雨が降ったり止んだりです。洗濯物の部屋干しをすると嫌な臭いが気になりますが、夜洗濯をして深夜電気料金の時間帯に除湿機をしておくと朝には乾いていて臭いもありません。梅雨の時期には欠かせない家電の一つです。
さて、今回はお店のコンセプトと建てたい美容室の関係について我々が気づいた点をアップしようと思います。初めに客単価を設定し、回転数を予想したり一日当たりの総売り上げと計算するのもいいのですが、まずは家賃に重点を置きました。実際我々が気にしたのは家賃が高すぎると後で自分の首を絞めることになるということでした。しかも初期投資にも影響が出てきます。店舗の物件取得費に関してはシビアになって考えた方がいいのかもしれません。
望んでいるコンセプトを望んでいる物件で行える方はほとんどいないのではないでしょうか?私の読んだ書籍の中で、だれも借り手のいないような郊外物件で大成功をおさめているサロン経験者がいるのですが、この方の考え方として、お客様は立地等で選ばれるよりは、付加価値で来店されるとのこと。その点を自分のコンセプトと照らし合わせ、安売り店ならば安売り店なりに、ある程度の客単価を考えているならばそれなりの付加価値が必要だということです。ターゲットとしている客層を得るにはどの程度の空間が必要なのか?これによって建てたい美容室が決まってくると思います。我々もしばらく空き店舗だった物件を選びましたが、自分たちのコンセプトにマッチしたから決定をしました。(かなり悩みましたが)
hair design Pilank